Metaは2026年9月24日、年次イベント「Meta Connect 2026」での発表内容をまとめて公開しました。今年の中心は、同社のパーソナルAIエージェント「Muse」です。
Muse専用端末「Muse Charm」
Muse Charmは、Museと話したりやり取りしたりするためのポケットサイズの端末です。最新のリアルタイム音声モデルを搭載し、Museの機能を手軽に使えるようにします。Metaは、セール情報の確認や予約の手配、受信トレイの整理といった日々の用事をMuseに任せられるとしています。
価格や具体的な発売日はまだ公表されておらず、詳細は年内に案内される予定です。
AIグラスでもMuseが使えるように
Metaは、今後数カ月のうちにAIグラスでMuseを使えるようにすると発表しました。手を使わずにMuseを呼び出せるほか、見ているものについて説明しなくても、そのまま対応を頼めるようになるといいます。
オーディオグラス「Ray-Ban Meta Audio」
Ray-Ban Meta Audioは、イヤホンの機能とAIを、同社で最も軽く薄いAIグラスに詰め込んだオーディオグラスです。主な特徴は次のとおりです。
- 重さ43グラムと、同社のAIグラスで最も軽く薄い
- 音楽やポッドキャストの再生、通話、AIアシスタントとの会話を手を使わずに行える
- バッテリーは1回の充電で最大12時間。付属の充電ケースでさらに最大48時間
- ClubmasterとBurbankの2つのスタイルで、色とレンズの組み合わせは23種類
- 価格は349ドルから。予約受付中で、米国では10月13日に出荷開始。日本では2027年の展開を予定
そのほかの発表
- Ray-Ban Meta(第3世代):より薄くなり、バッテリー駆動時間が延び、カスタマイズできるアクションボタンを搭載
- Meta VR Glasses:重さ約100グラムのVRグラス。VR機器として初めてIMAX Enhancedの認証を取得
- 聴覚サポート機能:対応するAIグラスに追加できる聴覚強化機能。149.99ドル、またはMeta Oneのサブスクリプションで利用でき、米国で年内に提供開始予定
CoAI編集部の視点
今回のConnectでは、AIエージェントのMuseを、スマートフォンの外にある専用端末やグラスへ広げる姿勢が鮮明になりました。Ray-Ban Meta Audioの日本展開は2027年の予定で、Muse Charmは価格や発売日がまだ発表されていないため、続報を待つ必要があります。
